タイトルみましたか?「あたりまえじゃん!」って言われてしまいそうですね(笑)。
なぜ、こんなことを言ってるかっていうと、店舗で売るってことと、営業マンがいて物やサービスを売っていくって中身が全く違うことだからなんです。
お店の今月の売上目標が1,000万円だとします。日商換算すると平日30万円&週末45万円といったところでしょうか?
ある平日の閉店時間2時間前、あと2組来店すれば目標の日商30万円です。
「あと2組来い!来い!」 店舗で働いている経営者でも従業員でもこんな気持ちや考えって持ってる人少なくないと思います。
実は私も店舗で働いていた時期に思ったことがあります。それも店舗マネジメントできるようになり始めたころです。
店長当時、私は「数字に固執している良い社員」と思っていて真面目に働く輝かしい人間だと自負がありました(言い過ぎ?笑)
数字を気にしていることはとてもいいことです!
しかし、この行動は今までの実績からの売上予測にすぎませんし、売上予測は今までの実績の1.1倍とか1.2倍とかにすぎなかったのです。
この売上予測を達成するためにやることは「接客を良くする」くらいではないでしょうか?私がそうだったからです(涙)。
商品をもっと美味しくすることなんてできません。
価格をもっと下げるなんてできません。
だから…
こんなことぐらいしか現場(店舗)では思いつかない人多いのです。そんな中、「俺は良くやっている!」「俺様のおかげで数字が良い(はず…)」なんて言っているに過ぎません。
実は現場ってやることあまりないんですよ。。。何かっていうと、「決まっていることを完璧にこなす」以外に本当はないのです。
だから!!!
その日の売上に一喜一憂するしかない!っていうのが正しいのだと思います。
サラリーマン時代には「3ヵ月後にこの数字にする!」→「これやったらこの数字になった!」を知ったらいいと思いますよ。
現在、流行っているお店も私から言わせれば“たまたま売れている”場合が多いのです。少し低迷したら飛んでしまうでしょうね。
能動的に売ることを覚えると教えることはたくさん生まれます。こうなると多店舗展開も可能ですね。
現場で頑張るのは当たり前です。でも、頑張っても数字は良くなりません。
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